診療所で行う口腔機能向上研修会
平成23年1月23日(日)神奈川県歯科保健総合センターにて、診療所で行う口腔機能向上研修会が開催されました。

日本大学歯学部摂食機能療法学講座の植田耕一郎教授による「診療所が行う口腔機能向上支援のシステム、考え方と手技~高齢者におけるかかりつけ歯科医の役割~という演題での講義です。
要介護高齢者の死亡の原因で常にトップに挙げられるのが誤嚥性肺炎です。
どのように予防していくか、また摂食機能訓練を診療所レベルでどう行っていくかという講演でした。
続いて横浜市健康福祉局高齢在宅支援課の田邉順子係長から横浜市介護予防事業についての概要説明がありました。
介護予防の基本的な考え方は
①高齢者が要介護状態になることを出来る限り防ぐこと。
②要介護状態になっても状態がそれ以上に悪化しないようにする。
この2つが基本理念となります。
休憩をはさんで横浜市歯科医師会の歯科衛生士による「口腔機能向上トレーニングの指導法」の実習です。
舌の体操、頬の膨らまし、実際にビスケットを食べながらどこに汚れが残っているか等確認していきました。
物を飲み込む時は必ず口唇閉鎖が起こります。試しにみなさんも口を閉じないで飲み込んでみてください。飲み込めないと思いますよ。

