9月17日(木)14時より、神奈川歯科大学附属横浜研修センターにて、今年の3月に大学を卒業した研修医を対象に、「訪問歯科診療の実際」という演題で、講義を行ってきました。

国家試験に合格し、晴れて歯科医師となった23名に訪問歯科診療がどのように行われているかを症例を紹介しながらの2時間ほどの講義です。疾病により寝たきりの高齢者や様々な原因で歯科医院に通院できない方々においしく食事を召し上がっていただくために訪問歯科診療という選択肢があるということ、口から食べることによって、QOL(生活の質)を向上させて自立した生活を過ごしてもらうことなどを講義してきました。我々は「食べる」ことの専門職です。医療従事者として、困っている方々に少しでもお役に立ちたいと考えております。歯科医師となった若い先生が訪問歯科診療に興味を持ち、社会貢献の一助となってくれることを切に願います。
