3月8日(日)神奈川県歯科保健総合センターにて神奈川県歯科医師会主催のスポーツ歯学フォーラムに参加してきました。

東京歯科大学スポーツ歯学研究室教授の石上惠一先生が『歯とスポーツとの関係』という演題で講演をされました。マウスガード(マウスピース)の最も重要な役割は顎口腔領域へのスポーツ外力による衝撃を吸収し拡散させることで、軟組織や顎関節の障害、歯の破折、転移、脱臼、脱落の他に顎骨骨折および脳震盪などを防ぐ事にあります。このような外傷はハイリスクに接触や衝突のあるコンタクトスポーツによくみられます。高校、大学とラグビーを続けてきた私にとっても非常にたのもしい存在でした。
また午後からはマウスガード実技の講習会です。講師は磯子区で開業している羽田京太郎先生の講義から始まりました。羽田先生は横浜市歯科医師会の医療連携特別委員会でご一緒させていただいており、非常に勉強熱心で私の尊敬している先生のひとりです。私がブログを始めたのも羽田先生の影響でした。アメリカンフットボールを学生のときにやっていて、スライドを使い実際の症例を見せていただきながらとてもわかりやすく説明していただきました。
羽田歯科医院のホームページはこちらhttp://www.hada-dental.jp/
その後実技に移り、事前に自分の上顎の型をとってそれを持参していきましたので、自分の口の模型を使いマウスガードを作り、最後にひとりひとり修了証が手渡され無事に終わりました。

人と激しくコンタクトするスポーツ以外のレクレーションスポーツにおいてもマウスガードの普及がスポーツ文化のひとつとして見られるようになってきました。力が入るとき人は必ず食いしばっています。興味のある方はご相談くださいませ。
