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2008年03月 アーカイブ

2008年03月04日

平成19年1月8日 神奈川新聞の歯科コラム『口の健康・からだの健康』に掲載

神奈川新聞の「口の健康・からだの健康」という歯科に関するコラムを30回ほど横浜市歯科医師会が担当しました。その中で私が担当したコラム記事がこちらです。
指しゃぶり
 歯並びが悪くなる原因として、様々な原因が考えられますが、お子さんの指しゃぶりもその一つだということをご存知ですか。
生後二~三ヶ月頃から、指しゃぶりが始まります。超音波検査で調べてみると、すでにお母さんのお腹の中でしている子さえいます。
生きていくために口に触れたものなら何でも吸うという、本能的な機能を持っています。ママのおっぱいを吸うことにより安らぎを感じるようです。指しゃぶりも五感の発達の一過程なのです。
この頃までは発達期の生理的なものととらえてください。注意も必要ありません。
しかし、三~五歳頃まで指しゃぶりを続けていると、上下の前歯の間にすき間があいたり(開咬)、上の前歯がでてきたりして(出っ歯)、歯並びに悪影響が出てくることがあります。

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2008年03月13日

3月13日(木) 横浜市歯科医師会

○定時代議員会・総会 出席

2008年03月15日

3月15日(土) 神奈川歯科大学

○神奈川歯科大学本部同窓会 出席

2008年03月18日

口臭

口臭

誰にでも体臭があるように、呼気にも臭いがあります。会話や呼吸で吐き出した息が周囲の人を不快にさせるような場合を口臭といいます。臭いの感じ方は主観的で、その質と量を客観的に評価することは出来ないので、多くの人が不快と感じる臭いが口臭と言えます。

【口臭の原因】
口臭の源は大部分が口腔、上気道、上部消化官の腐敗性病変によって発生し、それに口の中の細菌が関与します。口の中には健康な状態でも何億もの細菌が存在しているので、タンパク成分はたえず分解され、それが口臭の元となっています。
1) 生理的口臭
   早朝起床時、空腹時、緊張時、女性の生理的口臭は、自律神経の作用で唾液の分泌が抑制された場合に起こるもので、誰もが経験します。この臭いのレベルは低く、特別の対応の必要はありません。
2) 飲食物、嗜好品による口臭
   飲酒、喫煙、ニンニクのような臭いの強い食物摂取によるものです。摂取されたものが消化吸収され、血液中に流れ、肺でのガス交換によって口臭として表れます。
3) 舌苔
   舌苔は舌の剥離した上皮、白血球、細菌等から成る舌の表面の苔状のものです。全身疾患特に熱性疾患で脱水症状になると、口の中の自浄作用が低下して舌苔がたくさん蓄積し、口臭も強くなります。高齢で寝たきりになると口の運動機能が衰え、口の中が不衛生になりやすく、舌苔が出現しやすくなります。また、易感染性のため、真菌によるカンジダ症が見られることもあります。
4) 病的口臭
   口の中の病変に由来するものと、全身疾患に由来するものがありますが、大部分は口の中に原因があります。前者では歯周病、特に急性壊死性潰瘍性歯肉炎や進行した歯周炎のような重症の炎症が存在していると、細菌が増殖して臭気が発生します。歯周病にかかっている人は多いので、これに由来する病的口臭は最も多いものです。後者ではアデノイドや蓄膿症のような鼻の病気があって口呼吸をしている場合、呼吸器疾患(肺結核など)、胃炎、胃がん、糖尿病、肝臓疾患などに原因がある場合ですが、その頻度は少ないものです。
5) 自己臭症(口臭神経症)
   真の口臭ではなく、本人のみが感じる口臭です。精神的肉体的に不安定な時期、つまり思春期や更年期の女性に多く見られます。また、強いストレス下にさらされたり、うつ状態の時に自己臭を訴える場合もあります。
【口臭の治療】
口臭の測定にはUBC式官能試験、ブレストロン、ガスクロマトグラフィーなどが用いられます。
自己臭症の場合は心療内科、精神科との連携による治療が必要ですが、この場合を除いては、原因疾患の治療が優先します。

3月18日(火) 横浜市歯科医師会

○デンタルショー運営委員会 出席

2008年03月19日

3月19日(水) 瀬谷歯科医師会

○瀬谷歯科医師会理事会 出席

2008年03月26日

3月26日(水) 瀬谷歯科医師会

○診療報酬改定説明会 出席
  4月1日より診療報酬の改定があり、窓口での負担金が若干変わります。

2008年03月27日

3月27日(木)新入会員研修会

3月27日(木)16:00より横浜市歯科医師会の新入会員研修会に総務委員会理事という立場で進行役として出席してきました。
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11名の新入会員の先生方に、横浜市歯科医師会の概要・事業内容などの説明を行い、その後の診療報酬改定説明会での司会も任され、無事大役を務めてきました。
開業したての新入会員の先生方に組織のあり方や様々な請求の仕方を説明し、ひいては公衆衛生活動にも積極的に参加していただくための研修会です。

3月27日(木) 医療連携特別委員会

3月27日(木)新入会員研修会が終了し、19:00より医療連携特別委員会に出席してきました。
4月より後期高齢者医療制度(長寿医療制度)が導入されます。高齢者に限らず、人の楽しみのひとつに「食事」があります。口腔ケアが健康寿命を延ばし、誤嚥性肺炎や低栄養予防になることが理解されてきました。
そこで、行政・医師会・薬剤師会・中核病院・看護師・介護士・栄養士・ケアマネージャー等の他職種の方々と協働して「食支援と口腔ケア」を中心とした地域医療連携システムに口腔機能の専門職集団として積極的に関わることを目的として、この委員会が発足しました。
今後、摂食・嚥下や食支援を積極的に行い、地域住民の「おいしく食べる」幸せな生活獲得を目指すことに少しでもお手伝いができれば…と考えております。

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